INTERVIEW 03
些細なことでも継続的に、
そして真摯にお客様と向き合う
営業部 K・Sさん
Chapter 01
私の所属する営業部では、主にシステムを検討中のお客様に対して、自社開発製品MA-EYES(エムエーアイズ)の提案を行っています。MA-EYESは企業の基幹業務を管理するシステムで、私のチームはそれを提案する一方で、お客様からのご相談に対応するなど既存のお客様へのサポートをしています。システムのご相談ならお客様と開発部を仲介したり、契約のご相談なら管理部に確認したりするなど、お客様と社内の部門の橋渡しをしています。
また、システム導入後に浮上した課題に対し、「こうすると解決できますよ」と提案するのも私たちの仕事です。このシステムを長期的に利用していただくのが私たちの目標ですが、一番大事なのはお客様との信頼関係だと考えています。お客様の声にひとつひとつ丁寧に向き合うことが信頼感に繋がると思うので、お客様に対する仕事は一切手を抜かずにやっています。
Chapter 02
私たちの商品は企業の中核を担うシステムですから、提案もお客様の問題解決も論理的でなければなりません。クライアント様のニーズをしっかり把握・分析し、論理的に問題解決するという点では、私たちの営業はコンサルティングに近いと言えます。私は大学で法学部法律学科を専攻し、さまざまな判例などからロジカルな解決の仕方を学びました。1つの課題に対してどのような観点から解決に導いていくかという考え方が、このコンサル式の営業に生きています。
一方、学生時代に経験した接客アルバイトなどを通じて、人の気持ちというものを学びました。お客様と開発部の橋渡しもそうですが、私たち営業は対面や電話などを通じて、直接お客様の声を聞きながら対応できます。商品自体はデジタルですが、営業にはやはり人が関わっています。しかも、システムってやっぱり難しいんですよ。書くのも煩わしいから直接話したい、そんなお悩みやご相談に真摯に向き合っていきたいと思っています。
Chapter 03
仕事の魅力は、自分のペースで仕事が進められることと、チームで協力し合えることですね。
お客様のサポートは1対1で、基本的に自分主体で動きます。一方、営業は2~3人のチームで活動するため、提案などはチームの上長や開発部と相談しながらできます。そのため、個人に負担がかかりにくいんです。対面でもオンラインでも相談しやすい環境が整っていますし、残業も多くなく在宅勤務もできるなど、柔軟に働けてありがたいです。
現在はもっとお客様に信頼していただける営業を目指して、日々勉強しています。まずは知識を身につけて、先輩たちのようにお客様からのご質問にスピーディーに対応できるようになりたいです。質問に対してすぐに返すことができれば、信頼に繋がりますから。受注することやお客様に感謝されることは、この上ない喜びですし、やりがいを感じます。営業というと苦手意識を持つ人もいるのですが、やってみたら必ず道は開けます。ぜひチャレンジして、この魅力を味わってほしいと思います。
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