INTERVIEW 01
自分らしい働き方で
いつの日か、憧れるマネージャーへ
開発部 C・Uさん
Chapter 01
大学では、理学部化学生命科学科に在籍していました。選択科目だった基礎情報処理の授業でプログラミングの楽しさに触れ、自分でも挑戦してみたくなりました。この時好きだと思ったことが、進路のきっかけになったかもしれません。就職活動の当初は、自分の学部とは別路線のIT、ゲーム業界に進もうとしていました。でも、当時はコロナ禍の影響で実際に企業に出向くことができず、オフィスに立ち入ることができたのは当社だけでした。第一印象は、とても良かったですね。
入社の決め手になったのは、ベンチャー企業でありながら堅実に実績を積み上げている安定感ですが、実はもう1つ魅力に感じたことが…。就活情報サイトで見た先輩社員のコメントで「音楽を聴きながら、仕事ができる」という点です。私は学生時代も音楽を聴きながら勉強していたので、その環境がありがたいなと。音楽を聴きながらだと、手作業の仕事にとても集中できます。深く考えたい場合は、歌詞がある曲よりもクラシックにしています。
Chapter 02
私は現在、当社開発の社内基幹システム「MA-EYES（エムエーアイズ）」の新規機能開発や不具合の改修をする仕事を担当しています。例えば、ある操作をするとエラーが出るといった不具合を見つけ、エラーの原因を調査します。そして、どうしたらそのエラーが出なくなるかを考え、プログラムを書いて先輩社員に見てもらいます。まだ、書き直しになることもあるので、勉強してもっとスキルを身につけていきたいですね。在宅ワークが大半ですが、チャットツールやSkypeなどで先輩方とのコミュニケーションが取りやすく、質問や相談もしやすい環境です。
今はまだ仕事を進めながら、社内レクチャーを受けている段階です。プロジェクトに参画した当初は右も左もわからず、先輩方に何をすればいいのか聞いて、言われる通りにやるしかありませんでした。でも最近では、自分のすべきことの道筋が大体見えてから作業を始められるようになり、社内レクチャーのおかげで、どうしたらいいかわからず止まってしまう時間が減りました。1人でできることが増え、自分自身の成長を実感しています。
Chapter 03
完了まで約4ヵ月がかりのタスクを終えた時は、とても感慨深かったです。直属の先輩だけでなく、それまであまり接点のなかった先輩方の意見を聞きながら、案をまとめて確認する作業はかなり大変でした。案に沿って改修作業を完成させた達成感は、今でも忘れられません。入社から1年、まだ直接お客様と関わったことはないのですが、お客様から感謝の言葉をいただいたという話を聞き、そのような機会を楽しみにがんばり続けたいと思いました。
今の目標は、自社商品と競合他社のものを比較するなどして、当社ならではの特徴や強みを伸ばす作業を積極的に行っていくことです。将来的には、多くの人と関わるマネジメント職に携わりたいです。所属しているチームのマネージャーは、全メンバーの進捗状況を常に把握していて、いつそこにたどり着けるかわからないですが目指していきたいです。社内のパイプ役となってコミュニケーションの連携を強化し、会社に貢献したいですね。
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